金森俊朗先生の公開授業時間割予定のお知らせ 投稿者:うつぼちゃん 投稿日:2010/08/31(Tue) No.371
9月4日 金森俊朗による市民公開授業in東京 (角川書店 第一本社ビル 2階ホール)
授業時間割予定
1限【自由と希望を求めて、「脱獄」せよ】 10時半〜12時 吉村昭『破獄』から灰谷健次郎『せんせいけらいになれ』に広 がる世界・・・4つの刑務所を破獄した「日本の脱獄王」と看守 たちとの壮絶な戦いが意味するものは? 今、私たちは「牢 屋」入っている? 生きている世界の自由とは? 「先生、家 来になれ!」の叫びは今、どんな叫びに? 高野長英、ナポレ オン・・・・ → わくわくしながら破獄方法を考えてみるのもいいなあ、さ てどこをどう?
2限【ああ〜想像力! 心に住まわせる人に定員はないのです】 13時〜14時20分(80分) 長谷川義史『ぼくがラーメンを食べているとき』から笠木透 『ひとつぶの涙』『ホウセンカの花』、重松清『青い鳥』に広 がる世界 ★ゲスト歌・増田康記「ひとつぶの涙」「ホウセンカの花」 ・・・私たちが忘れていけない人・コトとは? 「こんな何も できない自分が憎い!」との苦しみに寄り添うとは? → 参加者の心に住まう忘れない人・コトとは?を掘ることが できたならばいいなあ
(15分休憩) 3限【一度だけのボクの人生を想う】 14時35分〜15時30分(10分休憩)15時40分〜16時20分 胎児時代のボクから「いのちの本質」を解き明かすことから、 今を生きる、生かされているボクを見つめる 死の恐怖と向 き合って考えたこととは? ★ゲスト語り・上野 創「ガンと向き合って」 ★ゲスト歌・増田康記「みんな生きている海」 「カンオケの穴」 → こんなボクであってもいいかあと自分にやさしくなれる といいなあ
授業作り手・特別ゲスト ★増田康記(全国的に活躍しているフォークグループ 「笠木透・雑花塾」の中心メンバー) (時々金森の講演に参加。節々に歌が挿入され、 言葉をイメージとして広げ、深めるため、、大好評!) ★上野 創(朝日新聞社記者、2度の肺がんと闘う。 自らの闘病手記「ガンと向き合って」を同新聞に連載)
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