日生連愛知サークル 6 月例会案内(2015年6月28日) 投稿者:愛知サークル587199 投稿日:2015/06/14(Sun) No.428
6月28日(日曜日)10時〜12時半 岩倉生涯学習センター会議室 名鉄犬山線岩倉駅直通2分(地下道からそのまま入れます)参加無料 内容; 「集団の中で育ち合う子どもたち ー紅白対抗リレーの取り組みからー」 報告者; 吉田真弓 さん ※だんだん暑い日が多くなってきました。もうすぐ学校ではプールが始まる時期になってきましたね。皆さん体の調子はどうでしょうか?子どもたちと一緒に過ごす時間は、大変なこともあるかもしれませんが、私たちに何かエネルギーをくれる感じがします。大切にしたいですね。 6月もやっぱり忙しくて、なかなか暇な時はないとは思いますが、何とか時間を作り、例会に参加して、一緒に学んでいきましょう! 6月例会は、吉田真弓さんが実践報告をしてくれます。 吉田さんは、岐阜県羽島市の公立幼稚園に勤めてみえます。日生連の夏の全国集会では、「乳幼児期の教育」分科会の世話人もされている方です。 いつも積極的にレポートを報告してくれる吉田さんの実践をたっぷり聴いて、そこから学びましょう。 ※ぜひ例会・交流会(例会後の昼食会)においで下さい。 ○ 次からの例会案内 7月は、7月12日(日) 8月は、全国集会(東京)へ参加 の予定です。 ○ 前回 5月例会のまとめ 5月例会では、箕浦啓太さんにレポートを報告してもらい、検討しました。 まず、特別支援学級を担当している箕浦さんに、生活単元学習の“構想”を提示してもらいました。 「たんぽぽ(支援学級の名前)探検隊」として、地域に飛び出しての学習をやってみたいとの熱い思いが感じられる構想でした。具体的には、校区にある牧場の牛に視点を置いて、その牛に関係させて 子どもたちの学習を組み立てていきたいとの話でした。話し合いの中では、「地域学習」のあり方がいろいろ検討されました。 *学習の方向をどのようにしていくのか。 ・牛に出会い、牧場の方に「感謝」するだけではもったいない。 ・授業での「発表」の内容は? *「ひと」に出会わせることの可能性・重要さ 牧場の方に教室に来てもらう? ビデオ出演? *子どもたちの気づき・つぶやきを、どう拾い、どうつなげていくのか すごい、へえー、意外、なるほどそうなっていたのか、 EX.「牧場は、くさい!」 *集荷の場面も見せたい 牛乳の行方は? 給食にも? *エサは、どこから? *子どもたちが体験したこと・発見したこと・調べたことなどを 発信していくことが大切 EX.「牛さん放送局」 子どもたち一人ひとりにあった、出番を作る 自己肯定感にもつながる 箕浦さんのチャレンジは、これからです! この学習がどのように発展・展開していくのか、楽しみです。(鬼頭正和)
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