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教育実践・教育動向・理論・研究板
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9月4日インターネットで生中継(金森俊朗・小沢一郎) 投稿者:HPがかり17602 投稿日:2010/09/04(Sat) No.156   

 本日9月4日、以下の2つがインターネット上で生放送されます。これからの日本の政治・教育を考えるうえで意義深い内容です。ともに無料で視聴できます。
 金森さんの公開授業は角川文化振興財団と日本生活教育連盟(日生連)の共催です。遠方で来られない方、ぜひご覧ください。

 ○10:20から
 金森俊朗いのちの授業 生放送!
   http://live.nicovideo.jp/gate/lv25561080

 ○15:00から
  小沢一郎・前幹事長が質問に答える!民主党代表選特番
   http://blog.nicovideo.jp/niconews/2010/09/008994.html

小沢一郎政見(政策)の分析(1) 投稿者:政策17563 投稿日:2010/09/03(Fri) No.155   

 No.152、153にあがっている資料の「感想」から。

 まず、小沢一郎の政見(政策)は、きわめて体系的、総合的な政策である。
 どこを窓口の話題にしても、あっちにつながりこっちにつながり、結局全体を語っていくことになる。だから、記者会見やインタビュー形式だと、本質が理解しにくい。つながり始めるとはい次の話題、で「窓口」に戻ってしまうから。
 小沢本人に3時間ぐらい講義してもらえれば少しはわかりやすくなるかと思うが、選対の政策担当の議員の方、「解説」をぜひアップしてほしい。

 今回小沢は、「民主党の政権政策Manifesto2009」 http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/
 の誠実な実施を掲げているが、小沢本来の政策から見るとそうとう妥協した部分もある。今回の「政見」では、妥協してきた部分を復活させたり、あらたに踏み込んで書いてあるところもある。
 小沢自身がつくってきた政策だから、いろいろなデータや今までの試行錯誤のプロセス、新しい事態の考慮など、聞けばすぐ答えられるものになっている。菅の政策は、官僚がつくって本人がつくっていないから、菅にもよく説明できない。Manifesto2009も、どれだけの民主党議員が理解しているのかどうか怪しい。

 複雑につながっている政策体系だが、これを「座布団」にたとえてみる。この上に国民の生活が乗るのである。
 ところで現在、官僚がつくりその上に乗っている政策体系がある。この座布団には官僚が座り、自民党も乗っていた。座布団最新版が菅の政策体系。
 この座布団は、自分では交換できない(上に乗っているから)!
 どんなに政策を「創造」しても、本質は変えられない。ムダと利権とくっついている。
 この座布団の上で、ムダの削減(財源の確保)をしようとすると、数値を出して内容によらずに削減するとか、競争(コンクール)で獲得するパイをつくって奪い合いさせるとかのやり方しか出てこない。今回の菅の10%削減+2兆円コンクールは、あからさまかつ素朴なやり方で、このやり方しか取れない。これはまさしく歴代自民党内閣のやり方でもあって、菅のやり方は見る人にとっては自民党のやり方にしか見えない。
 座布団を取り替えるには、座布団の上にいない政治勢力がおこなうしかなく、それが「政治主導」、「政権交代」の意味である。
 だから、ムダの削減(財源の確保)と、「政治主導」、「政権交代」は、本質的につながっているわけだ。そしてこれは既存の省益の寄せ集めではなく、国のかたちを変えること、すなわち地方主権と必然的につながっている。
 このつながりが理解できず、財源をどうする、とだけいってもはじまらないのである。
 (つづく)
 

小沢一郎テレビ生出演 投稿者:政策17559 投稿日:2010/09/03(Fri) No.154   

 今朝(9月3日)のテレビ朝日スーパーモーニングに小沢一郎生出演。

 簡単な概要
  http://www.j-cast.com/tv/2010/09/03074935.html?p=all

 テレビ史に残るだろうインタビュー。だれか全文テキストにしてアップしてくれませんか。

 いくつかポイント
  ・オバマ政権は沖縄の世論を無視できないし、戦略的には海兵隊の撤退をはかるだろう(アメリカにもの申す!)。
  ・社会保険を加味すると日本の大企業の法人税は、高くない(財界にもの申す!)。
  ・官邸も記者会見はオープンにする=記者クラブは解散ということ(巨大マスコミにもの申す!)
 
 それぞれ既得権益を持っている人たちにとっては宣戦布告されたようなもので、脅威に感じているのではないか。これからはじまるその「猛攻撃(小沢包囲網)」をどう打ち破っていくのか。
 さしあたり菅支持の閣僚から「攻撃」が始まった(省益を代弁しているようにきこえてしかたがない)。ただ長妻と蓮舫は、マニフェスト2009の視点から見れば小沢と政策的には完全に一致。菅の推薦人になったことを後悔しているのではないか。どう立ち振る舞うか。

 びっくりしたのは、鳩山の普天間問題の取り組みのプロセスに小沢は関与していなかったこと。幹事長として党務に専念していて、政策は完全に内閣・政府に任せていたそうだ。へえーなんだか驚愕。

【基礎資料】政策分析まずこれ(立候補届出政見と共同会見) 投稿者:政策17410 投稿日:2010/09/02(Thu) No.153   

 まあそういわずに両方とも丁寧に見ていきましょう。

 分析の出発となる基礎資料は以下の二つ。
 新聞も一部で政策の分析を始めました。この基礎資料のどこを切り取って報道し、どこを報道していないのか。またただ読んだだけの「感想」なのか、独自の取材や調査をやったうえでの分析か、分析する側の力量も問われます。
 みなさんもコメントよろしくお願いします。

○ 立候補届出の際添付された「政見と略歴」
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=18809

○ 「民主党代表選挙 立候補者共同記者会見」ビデオ動画(9月1日16:00頃〜17:00頃)
  http://www.dpj.or.jp/news/?num=18810
 特定のアプリケーションでしか見られません。冒頭のおよそ5分ずつの決意表明はYouTubeでアップされています。
  小沢: http://www.youtube.com/watch?v=N5pQp5NXqNI
  菅:  http://www.youtube.com/watch?v=WmrB4msMzTg

民主党代表選挙にも民意・国民の声を反映させていこう! 投稿者:政策17368 投稿日:2010/09/01(Wed) No.152   

 あいかわらず新聞は「民意不在」「国民不在」「権力闘争」の論調でワイドショー的評論の大洪水。違和感を感じる。
 代表選でも政策論争があり、この過程で国民の声も配慮されるから、ジャーナリズムは、まさしく今こそ、民意や国民の声が反映していくように国民の関心を高める報道姿勢が大事だ。
 そのためにも、政策の理解と把握が基本。
 今(1日16:30)、政見会見がおこなわれていると思うが、よく分析していきましょう。
 いずれ国会、解散総選挙もあるので、よさそうな政策は支持して具体化圧力をかけ、だめな政策は徹底した批判を、この代表選のさなかから始めていきましょう。
 例えば、障害者自立法の廃案など、代表選中に確約を取っておきたいし、国会が開かれたら野党であっても「廃止法案を提出したらもちろん賛成ですよね!」と迫っていきたい。
 個人的には私も、小沢が勝って菅政権の政策はリセットされる可能性が高いと思うので、菅の政策分析にはあまり意欲がわかない。No.145以来だいぶあれこれ調べたのだけれども。
 小沢のこれまでの政策はさしあたり
   http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/index.htm
 にまとまっているが、なんといっても
 「民主党の政権政策Manifesto2009」
   http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/
 は、その集大成だったとわかる。たいへん強固な一貫性を感じる。
 鳩山はおそらくマニフェストをよくわかっていなかった。今回の代表選での小沢の言動は、Manifesto2009のあらためての解説になると思われる。
 

民主党代表選挙:小沢一郎の出馬は 投稿者:政策17255 投稿日:2010/08/31(Tue) No.149   

 民主党代表選挙に小沢一郎は本当に出馬するのか。
 一見、
  小沢一郎 対 菅直人

 に見えるが、この問題の本質は、

  小沢一郎 対 勝栄二郎・松永和夫

 の対立軸。

 勝は財務省、松永は経済産業省の事務次官。No.145で「菅政権の政策とは:超ウルトラ構造改革路線」と分析しはじめた政策の推進者たちだ。
 小沢・鳩山にしてみれば、自分たちの政策(「民主党の政権政策Manifesto2009」http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/)を党内手続きもなしに完全に否定されたのだから、政治家として立ちあがるざるを得ないのだ。
 小沢が出馬すればおそらく圧勝するだろうが、その支持根拠はこの政策にある。
 菅はもともと政策理念のない政治家なので、今日31日の小沢との直接会談で、政策を小沢のものに変更するとさっと確約すれば小沢は出馬を取りやめ総理大臣を続けられるだろう。しかし小沢は、菅に、勝・松永の政策と手を切る現実的な保証を求めるに違いない。仙石由人のクビなんて関係ない。

 新聞はこぞって、国民不在とか国民はあきれているとかかき立てているが、それぞれの政策を分析・批判するとか、菅政権の政策確定のプロセスをつかむとか、本来のジャーナリズム精神を発揮してほしい。事実上次期総理大臣が誰になるか、また今後の日本の大きな岐路になる歴史的時点にわれわれはいる。国民の関心を高め、関与を呼びかけ、緻密な取材に基づく客観的な情報を国民に提供するのが新聞の役割のはずだ。
 みなさん、生徒とどんなふうに話し合っていますか。

 余談:小沢内閣において、外務大臣に鳩山由紀夫を起用。「首相の時は、いろいろ学習して、沖縄に海兵隊の抑止力が必要とわかったのですが、その後さらに学習して、米民主党の重鎮、バーニー・フランク下院金融委員長が在沖米海兵隊の撤退論を唱えているなど、海兵隊の抑止力は必要ないことがわかりましたので、外務大臣として普天間基地の廃止を米国と交渉させていただきたい」。そして外務省副大臣に田中真紀子、鈴木宗男を起用(小沢にしかできない人事)、官僚制のゆがみとの戦いを推進。公務員制度改革担当内閣府特命担当大臣に渡辺喜美を起用(これまた小沢にしかできない人事)。なんていうことになれば支持率は80%ぐらいになるのでは。いやいや、組閣して代表質問を受けたら、国民の信を問うて解散総選挙が憲政の本道、民主主義政治のあり方だ。
 
 

Re: 民主党代表選挙:小沢一郎の出馬は - 名無し 2010/08/31(Tue) No.150
 出馬しないようですよ。
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100831k0000m010104000c.html?inb=fr

> 勝・松永の政策と手を切る現実的な保証
 これが何なのか報道してほしい。


小沢一郎出馬 - 名無し 2010/09/01(Wed) No.151
小沢一郎、出馬しましたね。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100901k0000e010021000c.html?inb=fa

> 勝・松永の政策と手を切る現実的な保証

 無理でした。

 予想。2:1か3:1で小沢の圧勝か。菅の失言などがあれば4:1まで差がつくかもしれない。表の世論調査(どちらが首相にふさわしいか)も1週間で逆転か。菅の発言から見て、「政治とカネ」の問題の小沢「起訴」も100%ないと推測される。起訴されたら、はもうブラフ。
 まあ選挙は一寸先は闇だけれど。


来年度小学校完全実施新学習指導要領:空恐ろしい話 投稿者:がくしB17166 投稿日:2010/08/30(Mon) No.148   

 No.143で、来年度の教育課程編成での授業時数確保が大問題との指摘がありましたが、もっと空恐ろしい話。
 本来、教育課程を編成することは、来年どうしようかな、と未来の子ども・生徒を想定して、半年以上もじっくり準備もしていくことのできる夢のある、教師の仕事の大きな柱の一つです。直接子どもたちと向き合っているわけではないので「雑用」と勘違いしている先生も多いですが、子どもたちと深く真剣に向き合うためにも年間指導計画や週案、指導案をつくるのはとても大事なたのしい仕事です。
 それが形式的にゆがめられていたり、教育的意味もなく作成し、提出し、評定されることが問題なのでした。
 さて、来年度の計画ですが、授業時数の設定や週案・指導案もつくることは実は簡単です。この8月でつくってしまった教務の主幹さんも多いのではないかと思われます。
 どうすればいいのでしょうか。
 全体的なものは、教育委員会が作成した例を少しいじればすぐできます。全体的なものとは、3月までに各学校から教育委員会に提出するもので、古いですが、イメージとしては例えば、
 ◇千代田小学校教育課程申請
  http://www.chiyodaku-chiyoda-e.ed.jp/kyoiku/kyoikukatei/h20-kyoikukatei.pdf
 ほとんどそのまま使っても他県の小学校ならほとんどコピペでもわからないかも。
 参考にするのは、例えば、
 ◇埼玉県小学校教育課程編成要領(平成21年3月)
  http://www.pref.saitama.lg.jp/page/syou-henseiyouryou.html
 の 第3章 教育課程編成のための資料
  http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/55127.pdf
 めんどうな日課表なども29ページの例の中から選べばいいでしょう。
 さて、たいへんなのは、教科の年間指導計画です。だいたいのところでは「先生の夏休みの宿題」で、今追い込みでたいへんというところでしょうか。
 実はこれは簡単。夏休みはじめごろに来年度使用の教科書が決定しているところが多いと思いますが、その教科書会社がつくってくれているものを使えばいいのです。
 国語で言えば、
 ◇光村図書
  http://www.mitsumura-tosho.co.jp/23skyokasho/
 このホームページの右側にダウンロード資料があり、
 国語の年間指導計画資料は、
  http://www.mitsumura-tosho.co.jp/23skyokasho/kokugo/download.html#sec04
 にあります。ワードや一太郎ファイルもあるので、少しいじればすぐできます。単元の中にはメインの発問もあるので、週案や指導案もつくれます。いやいやもう少し立つとつくってくれたものがまたアップされるでしょう。
 ライバル会社。
 ◇東京書籍
  http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/subject/kokugo.htm
 国語は、
  http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/ekc82518.htm
 評価規準についてもいずれアップされるのかな。
 どこかの小学校の国語の教科の年間指導計画をみて、小4国語の「ごんぎつね」ありますか。配当時数は何時間になっていますか。14時間なら光村、11時間なら東京書籍の教科書かもしれません。

 ……こんなに簡単につくれる指導計画で、授業時数の確保も指導案も学習指導要領どおり完璧ですが……これで教育といえるのでしょうかね。スーパー残暑の中、背筋の凍る話でした。

産業界と学校教育 投稿者:yamazaki 投稿日:2010/08/25(Wed) No.147   

やちぼうずさんの投稿で、産業界の草刈り場云々については、幼保で実際に経営を行うことのほかに、給食、送迎バス、講師派遣、クラブ活動、外部塾との提携、守衛業務、旅行業務、職員研修で入り込んでいます。それを一社でこなすところもあります。それは、幼稚園、保育園だけでなく、また公立私立に関係なく、入り込んできていると思います。そんなところを見ていくと、「実績」を根拠に、政策が来ることもあると思います。そんなところから警戒したいと思います。

構造改革と教育 投稿者:やちぼうず 投稿日:2010/08/21(Sat) No.146   

「政策」さんの分析、とても興味深いです。
資料の提示、ありがとうございます。

ふと思うのですが、「ビジョン」にしろ、「成長戦略」にしろ、直接の関わりがないからなのか、「教育」領域には控えめですよね?そういう風に読めるのですが、甘いですか?

幼保の場を産業界の草刈場にしようとしているのに比べて、学校教育への踏み込み方が、ここでは弱い気がするのですが…
どこかで別の提起があるのでしょうかね。

菅政権の政策とは:超ウルトラ構造改革路線 投稿者:政策16653 投稿日:2010/08/20(Fri) No.145   

 鳩山から内閣交代後、すぐ参議院選挙になってしまい、消費税10%問題に目がくらまされて、菅政権の政策の分析があまりされていないようです。呼び水として以下メモ風に。
---------
 一言で言うなら、小泉改革を数倍する
 超ウルトラ構造改革路線
 といえるのではないか。狂暴かつ脅迫的。

 【小泉改革との対比で】
 ・小泉は消費税は上げないといっていたが、菅政権はあからさまに言っている。
 ・消費税引き上げに本気。
   来年度予算の一律10%削減など(この夏、国立大学法人が「悲鳴」)、国民を締め上げて、消費税引き上げに誘導(「条件整備結構、財源は消費税しかないでしょうね」)。
   国会の比例区削減で、消費税引き上げ派で独占。
   消費税引き上げ分が社会保障に回る保障はしていない。
 ・小泉改革の主体は新興資本家(その後次々逮捕されている…)だったが、今回の主体は、政官財のニュー鉄のトライアングル。特に財務省・経済産業省主導。
 ・小泉改革は、ある意味自民党の既得権益が「改革」を「妨害」して緩衝材の役目を果たしていた面があるが、政権交代がありむき出しの「改革」が可能。
 ・「新しい公共」という言い方で戦後社会保障制度の根本的消滅をはかる。
 ・道州制導入に本気。そこに向けてのあらたな競争環境が構築されつつある(脅迫的環境)。
 ・国際競争力強化路線の復活(小泉の時は「グローバリゼーション」)。
   国家資本主義、社会主義国家に対抗する明確な国家像(ある種の独裁主義国家か)。
   小泉の時は各産業2か3の企業に淘汰するというレベルだったが今回はどうやら1産業1企業を考えているようだ。
   途方もない「国際競争力」をつけた「怪獣」は、他国と競争する前に自国の産業をめちゃめちゃに踏みつぶす。

 ……構造が改革された後、もう構造そのものを保てないほどの破壊的政策にも読める。もちろん中曽根内閣の「戦後政治の総決算」を含んでそれ以上の「国のかたち」(constitution=憲法)の改廃が目指されている。
 どうでしょうか。

政策の分析 投稿者:政策16651 投稿日:2010/08/20(Fri) No.144   

基調報告案注11で分析する必要があるといわれていたのは以下。
-------
○ 産業構造審議会産業競争力部会報告書『産業構造ビジョン2010』(6月)
   http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004660/
○ 『新成長戦略〜「元気な日本」復活のシナリオ〜』(閣議決定・6月)
   http://www.meti.go.jp/topic/data/growth_strategy/
-------
 その他、首相官邸ホームページに見ておくべき資料がいろいろ載っています。
   http://www.kantei.go.jp/

『学習指導要領』:授業時数が確保できない悲鳴 投稿者:がくし16574 投稿日:2010/08/20(Fri) No.143   

 来年度平成23年度の小学校・新『学習指導要領』完全実施に向けて、この夏も説明会や研修が行われたが、厳しい内容となっている。
 例えば、「平成22年度埼玉県小学校教育課程説明会資料(平成22年7月)」
  http://www.pref.saitama.lg.jp/page/h22syou-setsumeikaisiryou.html

 特に、実施の授業時数確保がなかなかできず、校長、教育委員会はおろか文部科学省も「困っている」事態になりつつある。
 今回の『学習指導要領』の根本的な問題(無理)は、最小限(ミニマム)のはずの『学習指導要領』が、児童の心身の発達の負担過重ぎりぎりまでの(中教審の議論で懸念あり)最大限の量を強制している点である。
 単に形式的なように見える授業時数の問題は、日本の学校教育のあり方、児童の成長と発達の保障と直結する事態になっている。
 つまり、『学習指導要領』を超えてその学校独自のことや発展的なことをしようとすると、即座に時間増の分が児童の心身の発達の負担過重レベルになってしまう。帰りが遅くなったり、土日・長期休暇などの休みが減るのだ。
 新しいことを考えるだけの問題ではない。「ゆとり」教育の現行『学習指導要領』のもと、地域との連携強化や特色ある学校づくりの推進がすすみ、各学校は『学習指導要領』以上のことにすでにたくさん取り組んでいる。それらを調整・削減しないと新しい『学習指導要領』の授業時数の確保ができない。
 土曜日の使用や夏休みを削ることが当面考えられていることだが、これはそういう既存の教育活動と激しい矛盾を引き起こす。
 8月に授業をやるとして、キャンプ、プール、コンクールなどなどをやめるのか。またこれらには1校で対応できないイベントもある。自分の学校だけクラブのコンクール参加を取りやめるのか。土曜日の地域活動や学童はどうするのか。
 これらは『学習指導要領』決定直後から校長や教育委員会などから疑念が出され、文部科学省に、いろいろな読み替えなどの苦肉の策が質問されたが、基本的に却下されている。
 例えば、「小学校新教育課程説明会(中央説明会)での質問事項について(2008年)」
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/080717.pdf
 道徳をまとめて全部夏休みにやってよいか、外国語活動は「総合的な学習の時間」でカウントしてよいかなど、必死。
 また、各教育委員会で手引きをつくっているがそこにも「悲鳴」を見て取れる。
 例えば、「沖縄県小学校・中学校教育課程編成要領」
  http://www-edu.pref.okinawa.jp/gimu/youryou/
 では、
 「※ 安易な実施により授業時数を確保したとしても,各教科等の目標を達成すること(児童生徒に身に付けさせたい能力の定着)ができなければ無意味です。」(p.192)とわざわざ釘が刺されている。
 これはあとで学校評価として厳しく点検される。
 「学校評価ガイドライン」
  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/01/08012913.htm
 後門の『学習指導要領』、前門の学校評価・・・。
 どんなに遅くともこの秋には来年の年間計画をつくらなければ、加配、非常勤講師の手配すら困難になってしまう。

 憂鬱だ・・・。
 この不安や憂鬱のていねいで広汎な共有が、『学習指導要領』への疑問、『学習指導要領』の存在そのものへの疑念につながっていくのかどうか。本当にやりたい教育を思い起こすことにつながるのかどうか。
 2007年の常任委員会声明での
「『授業時数増と総合学習削減の学習指導要領改訂』は、まさに、子どもへの『詰め込み教育』と教師の『教育づくりの自由削減』への道をひらくことにつながるでしょう。」
  http://d.hatena.ne.jp/nisseiren/20071207
との警告が現実のものとなりつつある。
 夏の大阪大会の分科会で移行段階での状況報告がされはじめました。基調報告案注5では「2次災害」防止を訴えています。
 情報、ご意見をお寄せください。

教員免許更新制と初任者研修・10年研修のゆくえ 投稿者:info16523 投稿日:2010/08/19(Thu) No.142   

民主党政権のもとで、教員養成・研修の大幅見直しの議論が急ピッチで進んでいます。免許更新制廃止の話が後退していることが危惧されます。
 主たる議論の場は、
 中央教育審議会「教員の資質能力向上特別部会」
 で、第3回が平成22年7月27日に行われています。
 「各論点に関する主な意見(第2回特別部会まで)」
http://www.kyoi-ren.gr.jp/siryou/H22/220727/220727_siryou_04.pdf
で注目される意見は、
 「・・・教員免許のクオリティを上げるために、カリキュラムを増やせば増やすほど、都市部では競争倍率がさらに下がり、質の低下につながる」
 「何かが足りないからこういう勉強をさせる、こういう単位を増やすという考え方を続けていては、養成段階の質を変えていくことはできない。」
で、これらの意見は「カリキュラムのアポリア(難問)」(あるいは「カリキュラムの呪い」)ーカリキュラムの肥大化との苦闘が自覚されているといっていいでしょう。カリキュラムがどんどん肥大化していくと、当初の目的の達成が困難になってしまう問題です。
 初任者研修制度については、東京都の場合、今年平成22年度から大幅な変更がありました。
 「東京都若手教員育成研修について」
http://www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.jp/oshirase/data-wakate/wakate.pdf
 校内の研修が300時間から180時間に、校外の研修が25日から16日と大幅に削減されています(2年次研修、3年次研修が30時間に増えた)。初任者退職者が何人も出たり、自殺者まで出たりするところまできていて遅すぎる「手直し」でした。

基調報告案 投稿者:ykym 投稿日:2010/07/27(Tue) No.140   

 大会基調報告案を読みました。これまでに積み重ねてきた実践をしっかり今日的に編み直していく、そして「ひとつながり」の道を創る仕事、希望がわいてきますね。「生活教育読後記録」の2010年5月に書いたこととも重ね合わせて考えていきたいなあと。
 その部分を以下に書き出しますね。
 
 6 みてきいてよんで シリーズ現代の教職3「西洋の教育の歴史」山崎英則編著 和田仁(和光鶴川小) 
 おそらくは大学での授業に使われることを想定して書かれた本。まず「読者にお願いしたいこと」が紹介されている。
 ・社会や国家をどのように意識し関わってきたのか
 ・今の教育思想、主義がどの流れから来ているのか
 ・子どもにとって最もよいと思われる新しい教育の主義主張を作ること。
 つまり主体的に読み取ってそこから一歩を踏み出すことを提起している本である。和田さんは日生連の根底にあるペスタロッチを選び紹介。「生活が陶冶する」という言葉の位置づけに共感している。「私たちが大切に実践研究してきていることもペスタロッチの考え方につながる。」p91そうなのだ。
 
 ところでこの本では我が研究部の加藤さんがデューイの項を書かれている。p127からのデューイの今日的な読み解きはぜひ読んでおくべきだと思う。
 「個人の固有性をこそどう活かし、コミュニケーション(関係性)と多様性を豊かに持った<全体>をどう実現していくかを構想しているのだと捉える読み方」
 これはフレネにも共通する学びに関する個と全体の問題。若狭さんがフレネを紹介した時の“民主主義的な教育を支持する”側からの拒否反応「あれほどつらい思いをして脱ぎ捨てた這い回る経験主義をまたぞろ持ち出した。系統性をもった学びこそ子どもたちの未来に責任ある教育方法であり、その中で教師は子どもたちの学びをどう組織していくかを考えてきたのに何を言うか」を思い出す。いろいろな事情があったのだろうが、教師の役割について自分たちが考えていることと違うことを言われるとそれは「教師はいらない」論に直行してしまう感情的な流れがそこにあったと、私は現場に立ち会ったものとして証言できる。
 『子どもを中心に考えてみることで、教師や教科書の新しいあり方を考え、もって全体として新しい教育を提唱していると読まなければならない。』p128
 オキュペーションズの意味の再確認を日生連の総合学習が実践しているということ。
 
 ・「学校と社会」の読み方。
   非常に分かり易く今日的な意味を記述。
  「仲間がおり、先達もおり、共通の目的と参加・コミュニケーションと調整がある。」p129
 つづく
 ・「民主主義と教育」の読み方。
  ここでもまた
  「興味は思考を介して未来に向けて目的とつながっていく。……・ この理論はもとより既に90年も前の成果なのであるが、今日私たちが新しい計画を立てるときそれまでの社会経験を総括した示唆に富み,活かせる声として読めるし、デュ―イもそのような活用と更新を期待していたに違いない。」p133。
 ・日本の教育界に押し寄せたデューイの教育思想の波、大正新教育の時代・戦争直後―コアカリキュラム連盟創立
 そして第3の波は総合的な学習が実践されている今日になければならないと。
 ぜひこのデューイの章、各サークルの例会などで読まれることをお薦めする。

Re: 基調報告案 - 加藤です 2010/07/29(Thu) No.141
加藤です。ykymさんご推薦ありがとうございます。
『西洋の教育の歴史』
http://www.minervashobo.co.jp/book/b56128.html
の第10章「民主主義の思想」でデューイ教育哲学をまとめました。西洋教育史の本に日生連を位置づけて書くのは意外に珍しいでしょう。和田さんの書評ではふれられておらず残念に思っていました。現在とひとつながりのものとして読むとまた面白いですよ。
 『生活教育』読者の方々にもぜひ読んでほしいと思います。


【資料】提言「日本の展望―学術からの提言2010」 投稿者:info11130 投稿日:2010/04/14(Wed) No.139   

 日本の知性を代表する日本学術会議からの提言です。特に教育関係の
 心理学・教育学委員会 教育学の展望分科会「教育学分野の展望―『質』と『平等』を保障する教育の総合的研究― 」(分野別委員会報告第一部)
は、今後の生活教育からの提言を考えるにあたって参考にできるかもしれません。
---------
提言「日本の展望―学術からの提言2010」等の公表
  日本学術会議は、我が国の学術研究の目指すべき方向を、今後10年から20年先を見据えた長期的視野から検討してきた結果を、提言「日本の展望―学術からの提言2010」として取りまとめましたので、公表します。
併せて、上記提言の基となった日本の展望委員会の「13のテーマ別・分野別作業分科会提言」及び「31の分野別委員会報告」をそれぞれ公表します。
  本文はこちら 提言「日本の展望―学術からの提言2010」等↓
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou/teigen.html

京都府知事選(4月11日投開票) 投稿者:seiji 投稿日:2010/04/07(Wed) No.138   

京都府知事選(4月11日投開票)
 大接戦らしいです・・・

○ 門祐輔(もん・ゆうすけ)候補 http://www.mon-yusuke.com/
 「民主府政の会」 http://minshufusei.jp/

○ 山田啓二(やまだ・けいじ)候補 http://www.yamadakeiji.com/
 「希望の京都をつくる府民の会」(HPは検索してもないようです)

子どもたちが教育実践の中で使っている権利 投稿者:憲法6958 投稿日:2009/12/17(Thu) No.135   

日本国憲法
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_houki.htm
〔学問の自由〕
第二十三条 学問の自由は、これを保障する。
〔生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
〔教育を受ける権利と受けさせる義務〕
第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
〔自由及び権利の保持義務と公共福祉性〕
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
 
学習権宣言(抄訳)
1985年3月29日、第4回ユネスコ国際成人教育会議
http://homepage1.nifty.com/scientist/sengen.html

------国は〜〜を講ずる----
 
法律第九十一号(平五・一一・一九)
◎環境基本法
http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/houritsu/12819931119091.htm?OpenDocument
(目的)
第一条 この法律は、環境の保全について、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにするとともに、環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めることにより、環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに人類の福祉に貢献することを目的とする。
 
法律第五十八号(平二〇・六・六)
◎生物多様性基本法
http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/housei/16920080606058.htm?OpenDocument
第一条 この法律は、環境基本法(平成五年法律第九十一号)の基本理念にのっとり、生物の多様性の保全及び持続可能な利用について、基本原則を定め、並びに国、地方公共団体、事業者、国民及び民間の団体の責務を明らかにするとともに、生物多様性国家戦略の策定その他の生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する施策の基本となる事項を定めることにより、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって豊かな生物の多様性を保全し、その恵沢を将来にわたって享受できる自然と共生する社会の実現を図り、あわせて地球環境の保全に寄与することを目的とする。


Re: 子どもたちが教育実践の中で使っている権利 - 憲法7120 2009/12/20(Sun) No.136
憲法だけではおおざっぱ(抽象的)かも
 
「子どもの権利条約 http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html
 
 これだとおおすぎかな。


憲法を考えるサイトといえば - 憲法7170 2009/12/22(Tue) No.137
日本国憲法関連資料のサイトといえばまずは
国立国会図書館 電子展示会「日本国憲法の誕生」 http://www.ndl.go.jp/constitution/
 
 なまなましい文書がデジタルで読めます。
 例えば、よくある権利と義務の話などは、
「憲法改正草案に関する想定問答」で
 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/04/118/118_033l.html
 あたり。
 外国が攻めてきたら、には同じく
 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/04/118/118_027l.html
 あたり。
 日本国憲法の英語版もここにあります。
 http://www.ndl.go.jp/constitution/e/etc/c01.html
 右上の Japaneseで日本語と切りかえ。



研究は全く新しい時代へ 投稿者:デジタル6351 投稿日:2009/11/27(Fri) No.132   

また、強力データベース!! 
 米国のデジタルリポジトリ“HathiTrust”によるデジタル図書館
 http://babel.hathitrust.org/cgi/ls

 ぜひ使ってください。全文キーワード検索までできます。カリフォルニア大学など米国の25大学による協同デジタルリポジトリ “HathiTrust”。
 2009年11月中旬から450万冊の資料を検索・閲覧できる「仮想図書館」が稼動。当面は著作権が切れた資料が中心だが、1 年半後には1000万冊程度に拡大する予定とのことです。
 居ながらにして貴重な本を一瞬で読めることはとてつもなくすごいことだ。卒論提出直前の学生に、卒論にかろうじて間に合ってよかったね、といってすすめています。
 2009年11月以前と以降では、卒論、レポート、論文の質が全くちがうという時代に入りました。

民主党の教育政策 投稿者:政策5957 投稿日:2009/11/16(Mon) No.130   

 民主党の教育政策を確認していきます。
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http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/
「民主党の政権政策Manifesto2009」
15.全ての人に質の高い教育を提供する
【政策目的】
○学校の教育環境を整備し、教員の質と数を充実させる。
【具体策】
○全ての人にとって適切かつ最善な教育が保障されるよう学校教育環境を整備し、教育格差を是正する。
○教員の資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。教員の養成課程は6年制(修士)とし、養成と研修の充実を図る。
○教員が子どもと向き合う時間を確保するため、教員を増員し、教育に集中できる環境をつくる。
○公立小中学校は、保護者、地域住民、学校関係者、教育専門家等が参画する「学校理事会」が運営することにより、保護者と学校と地域の信頼関係を深める。
○現在の教育委員会制度を抜本的に見直し、教育行政全体を厳格に監視する「教育監査委員会」を設置する。
○生活相談、進路相談を行うスクールカウンセラーを全小中学校に配置する。
○国際社会の中で、多様な価値観を持つ人々と協力、協働できる、創造性豊かな人材を輩出するためのコミュニケーション教育拠点を充実する。
【所要額】 600億円程度

かなり危ない民主党政権 投稿者:政策5923 投稿日:2009/11/14(Sat) No.129   

 連日「仕分け」がネットで実況中継され注目されている。
行政刷新会議ホームページ http://www.cao.go.jp/sasshin/
 驚くべきことに「義務教育費国庫負担金」までその対象に入っている!
 これが廃止されたら、単純に言って、財政のない地方自治体の小中学校の教員の給与は3分の2になる!
 これは小泉時代でも議論があり、文科省が省益のためとはいえ1年にわたり削減に抵抗したものだ。民主党政権になって、「仕分け」ということで1時間の議論で廃止になるとすればとんでもない強権的やりかたである。
 そもそも民主党は、箱ものなどの大無駄を削減し、50兆円あるという「霞が関埋蔵金」を発掘し、生活(教育福祉労働)に予算をあてるということだったはず。いつのまにか大無駄は残し埋蔵金もそのままで、教育福祉を削っていることになってはいないか。しかもばっさりというやり方で小泉政権でもやっていなかった手法だ。
 たいへんなことがおこりはじめているように思う。

「フレネ教育」 投稿者:大東文化大学生 投稿日:2009/09/08(Tue) No.123   

はじめて投稿します。
 私は板橋区にある大東文化大学で「自由教育」について研究をしています。その研究の中で「フレネ教育」を知りました。そこで、ぜひとも「フレネ教育」に詳しい方にフレネ教育の起源や日本での実践についてなどのお話をお伺いしたいと考えているのですが、どなたか紹介していただけないでしょうか。
 急に無理なお願いをして、失礼極まりないことは重々承知しております。ですが、どうかよろしくお願いいたします。

Re: 「フレネ教育」 - 3673 2009/09/09(Wed) No.124
 学生さんの書き込みとはうれしいですね。
 日生連と親しい団体にフレネ教育研究会があり、そちらが詳しいです。日生連とだいぶ会員が重なっています。広い意味では生活教育なので(^^;)。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/freinet/
 例会もやっているようなのでぜひ直接行ってみることをおすすめします。
 それから、
フレネ教育研究会 通信 会報 総目次
http://www011.upp.so-net.ne.jp/freinet/f-ken/soumokuji.txt
で主だった人はわかるのでさらに検索をかけてみるといいでしょう。
 そこにも載っていますが、日生連研究部との関係では田中仁一郎さんというすばらしい実践者がいらっしゃいます。日本のフレネ(の1人)ですね。
 その他問い合わせは掲示板でなく事務局の方にお願いします(現在引き継ぎ中なので返事が遅くなるかもしれません)。具体的に何を聞きたいかなど決まったら事務局宛ご連絡お願いします。
 掲示板には今のところどんな研究成果が出ているかなどまた書き込んでください。


Re: 「フレネ教育」 - 大東文化大学生 2009/09/25(Fri) No.127
書き込みするのが遅くなってすみません。
田中仁一郎氏の本は『教室を変える』と『コンピュータのある教室』を読ませていただきましたが、日本でこれほどまで大胆なフレネ教育が実践されていたということを知り、驚きました。是非とも本人に直接お会いしてお話を伺たいです。
とても親切に教えていただき、本当にありがとうございます。
これからもフレネ教育についての研究を頑張っていきます。



Re: 「フレネ教育」 - y 2009/10/18(Sun) No.128
こんにちは。これを偶然、見つけました。
10月24日(土)1:30より、フレネ研(東京)の例会が東京家政大学にて行われます。
もしよろしければ、どうぞ!


【映像】沖縄久高島のイザイホー 投稿者:自然3796 投稿日:2009/09/12(Sat) No.125   

 自然分科会で齊場御嶽へ行きましたが、そこから拝んだのが久高島。カミの降り立ったと言われている島。そこでは12年に1度、30歳をこえた女性たちが神性を持ち承認されるイザイホーという行事があります(現在は停止)。その貴重な映像記録を紹介します。
http://www.kagakueizo.org/category/gmst/
 「沖縄久高島のイザイホー」(第一部)54分 (第二部)48分   伝統文化財記録保存会・財団法人下中記念財団、1979年
 ※ これは1978年に行われた沖縄県知念村久高島で行われたイザイホーの克明な映像による記録です。

感想 - 3809 2009/09/13(Sun) No.126
 ほんとうに貴重な映像ですね。なんだか魂のうちに共鳴してよみがえってくるかのようなものがあります。
 ・女性の組織を通じての世論集約と男性への実現要求システムがおもしろい。鳩山政権の統治機構とのちがいは何だろう。
 ・年齢というのが絶対的な属性。その点で平等。いつどこで生まれたかによって求められる社会的役割があり、それをその人が果たせるように教育していく社会的システムも整備。
 ・各種血縁ではない組織をいくえにもつくっていることは社会保障制度でもある。お金でなく人のつながりの保証。
 ・カミと王のシステムの統合。久高島に招いたカミは齊場御嶽を通って宮殿まで行ってきたことが唄の中で表現されている。
 


全国学力テスト 秋田県3年連続1位 投稿者:情報3652 投稿日:2009/09/08(Tue) No.122   

全国学力テストは秋田県が3年連続1位。
 でも去年のサンケイ記事では、当事者が見習わないでとの声。県教委は「秋田の子供は中学で伸び悩み、大学受験で低迷する」とのこと。今年は礼賛記事ばかりです。もちろん大学進学率が高ければよいというわけでもありませんが。このテストの実施に49億円。民主党政権はこういうところを削減していかないとマニフェスト実施の財源が確保できないかも。
 ぜひ読んでおいてください。
「学力テスト1位「秋田に学べ」は大丈夫? 大学進学率は低迷 2008.10.27」http://sankei.jp.msn.com/life/education/081027/edc0810270037000-n1.htm

むかしの農業 投稿者:自然と科学・技術・産業3651 投稿日:2009/09/08(Tue) No.121   

機械化、化学肥料使用の前の典型的な農業がよくわかる動画です。馬が大活躍。作業の様子がわかるのがいいですね。
「むかしの農業」
全国農村映画協会 1970年頃 30分 金ヶ崎町農業協同組合
http://www.kagakueizo.org/2009/04/post-213.html
 
 ほかにもこのサイト(科学映像館)には面白い動画がたくさんあります。感想や紹介のレスお願いします。
科学映像館
http://www.kagakueizo.org/category/ngk/

異文化共存1229-1239年 キリスト教とイスラム教 投稿者:世界史3414 投稿日:2009/08/29(Sat) No.120   

動画で見られます。あの時代、イェルサレムの支配をめぐって10年間の停戦協定があり、守られたということは、異文化の共存にとって学ぶべき歴史的事実だと思います。ぜひご覧ください。
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NHK高校講座世界史 第13回 十字軍の時代〜異文化の衝突と交流〜
講師:東京大学教授 高山 博
 
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/archive/chapter013.html


1229 神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世、交渉で聖地回復
1238 アイユーブ朝のアル・カーミル死去
1239 休戦協定、失効

衆院選挙公示(8月18日) 投稿者:3216 投稿日:2009/08/18(Tue) No.119   

 投票日は8月30日。
 夏休みでなければ、生徒・学生とマニフェストを集めて分析する作業をしたいところ。いやいや教師からの指示なしにそういう基礎的作業をしていてくれるかどうかが日頃の教育が問われるところだ。
 さて、民主党の勢いが強い。
 民主党の政策を固定的に見ずに、選挙期間を通じてどこまで国民の要望を反映させていくかが引き続く課題。
 「民主党の政権政策Manifesto2009」では、
「○教員の資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。教員の養成課程は6年制(修士)とし、養成と研修の充実を図る。」とある。
 産経ニュースによれば、教員免許更新制は廃止といっているそう。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090726/elc0907260134001-n1.htm
 養成を6年とするとたいていの私立大学の教職課程は淘汰がすすみそう。

政治と金 投稿者:2199 投稿日:2009/05/24(Sun) No.118   

 盧武鉉前韓国大統領が資金疑惑の中、自殺との報道。盧武鉉はインターネットを駆使して大衆の支持を集め一気に当選した。
 オバマ米大統領とその点は似ているが、オバマはインターネットで大衆の支持だけでなく個人献金も獲得した。一人一人の額は少なくとも、企業献金やお金持ちの個人献金を凌駕する資金を集めた(それでヒラリーに勝てた)。
 日本では、自民党はおろか民主党までもが古い資金集めに依存している。民主党は自民党の兵糧攻めにあって(解散しないので事務所維持費などかかる)、小沢に依存せざるを得なくなっているのではないか。民主党よ、小沢の金庫ではなく国民の方を向け!
 ところでアメリカからの新しい駐日大使にジョン・ルース氏が指名されるそうだ。彼は、オバマ陣営の最大の資金調達者だという。資金集めで民主主義を現実に一歩深めた彼にとって、日本の自民党や民主党の資金の集め方には、民主主義の危機を感じるのではないか。
 うーん、日本の政治の問題の本質的なポイントを突いた人事だとしたら、オバマはやはり侮れない人物だ。

うはうは15兆円 投稿者:名無し 投稿日:2009/05/21(Thu) No.117   

 緊急経済対策15兆円は天下り法人を潤す
 渡辺喜美ほえる!
  http://www.choujintairiku.com/seikai/

新しい社会建設(マグネシウム) 投稿者:Mg 投稿日:2009/05/20(Wed) No.116   

石炭にも石油にも依存しない社会づくりのヒント
 ↓
マグネシウム・エネルギー社会 矢部孝 東京新聞20090512
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009051202000131.html
 人類の可能性ってすごいな。

【資料】教員の多忙化 投稿者:info2147 投稿日:2009/05/16(Sat) No.111   

文部科学省「教員勤務実態調査報告書について」平成19年5月23日
 平成18年度に実施したもの

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/05/07052313.htm


Re: 【資料】教員の多忙化 - 名無し 2009/05/17(Sun) No.112
 季節の変動もあるけれど、小中学校教員の場合、平均的には、
 学校で2時間残業、家で持ち帰り30分。つまり1日11時間半働いています。休憩は12分間。
 授業が3時間。その準備で1時間弱。成績処理で1時間強。
 ・・・この資料を学生に配ると教師志望モチベーションががっくり下がる。
 


Re: 【資料】教員の多忙化 - 名無し 2009/05/19(Tue) No.113
 成績処理に1時間! そんな暇があったら授業の準備を充実させた方がいいのでは?

Re: 【資料】教員の多忙化 - エクセル 2009/05/19(Tue) No.115
 エクセルで入力ばかり。評定栄えて教育滅ぶ...。
 全国学力テストもまるまる評定の時間?
 テスト栄えて教育滅ぶ...。


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