『生活教育』感想など掲示板
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タイトル儀間実践によせて
投稿日: 2019/07/31(Wed)
投稿者研究部K
参照先

 全国的には・・・
 「社会に開かれた教育課程」の「カリキュラム・マネジメント」について、自治体、学校での対応が進んでいる。単に「決められたこと」を効率よく、過密化や「動員」で「達成」をはかるのではなく、子ども・生徒の実態に合わせた、また合わせざるを得ない必要性のあるカリキュラムの模索(ある意味個性化、自由化)も進んでいる。広島県教育委員会ではオランダのイエナプランに学びつつ、「学内フリースクール」を織り込んだカリキュラム・マネジメントに踏みだし、また東京都の麹町中学校では、ITタブレットの全面的導入による、「宿題なし」「クラス担任制は廃止」「中間・期末テストも廃止」のカリキュラムをつくりだしている。(ともにNHK放送。)

 一方・・・
 儀間さんのカリキュラム・マネジメントはしなやかだ。子どもの活動が展開するのを妨げず、それが活きるように「国語」の単元「メモの取り方を工夫して聞こう」、運動会、社会科の「わたし達の県のまちづくり」など、カリキュラム全体をマネジメントしていく。新学習指導要領は、コンテンツ(内容)ベースからコンピテンシー(資質・能力)ベースに大幅に改革された。資質・能力がきちんと「明文化」できれば、内容は今まで以上に自由に子どもに合わせて変えられる。儀間さんはそれを先取りしている。
 また、学年でそれを進めているのもカリキュラム・マネジメントの〈分権化〉で、合理的である。校長がすべてを仕切るのがマネジメントなのでなく、必要な部署に任せていくのがマネジメントの腕の見せ所なのだ。
 学年会に、直接地域活動を担っていた教員がおり、その教員の興味と負担も考慮して、まずは教員が地域の人として〈出番〉をもつカリキュラムにしているところも、新しい形の必要な地域学校協働活動で、さすがです。

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